こんにちは!
ダイエット中に「たんぱく質」を意識して食事管理をしている方、多いですよね。そんな中で圧倒的に人気なのが「鶏肉」。低脂質で高たんぱく、しかもコスパも良いという優秀食材です(^^)/
でも、ひとくちに鶏肉といっても「ささみ」「むね肉」「もも肉」など、部位によってカロリーや栄養バランス、食べ応えがけっこう違います!!!
この記事では、ダイエットに最適な鶏肉の部位はどれなのか?
3つの部位を「カロリー」「たんぱく質」「脂質」の観点から比較し、調理のコツやおすすめの食べ方もご紹介します!
🥚 1. ささみ:脂質ほぼゼロ!ダイエットの味方
栄養(100gあたり)
- カロリー:約105kcal
- たんぱく質:約23g
- 脂質:約0.8g
特徴
鶏の胸の奥にある細長い部位で、筋トレ・ダイエット界隈では定番中の定番。脂肪がほとんどなく、たんぱく質がぎっしり詰まっているのが最大の魅力です!!
味はあっさりとしていてクセがなく、どんな料理にも合わせやすいのも嬉しいポイント!!
個人的にはバジル風味の調味料で食べるのが好きです☆彡
好みですが、ヨーグルトと一緒に漬け込むと臭みが減ります♬
メリット
✅ 超高たんぱく
✅ 脂質ほぼゼロで超ヘルシー
✅ 消化にも良いので夜食にも◎
デメリット
⚠️ 火を通しすぎるとパサつきやすい
⚠️ 水分が抜けると食べにくくなることも
調理アイデア
・酒蒸ししてスライス、サラダにトッピング
・低温調理でしっとり食感に
・スープや味噌汁に入れて、満足度アップ!
🐓 2. むね肉:コスパ抜群で万能!味付け次第で変幻自在
栄養(100gあたり)
- カロリー:約120kcal
- たんぱく質:約22g
- 脂質:約2g
特徴
お財布に優しく、ボリュームもある万能選!
脂質は少ないのにしっかりとした満足感があり、料理次第でいくらでもおいしくなるのがむね肉の魅力です。最近では「鶏ハム」や「低温調理」などでの活用も人気です(^^)/
また、むね肉には「イミダゾールジペプチド」という成分が含まれており、疲労回復効果も期待されています!
メリット
✅ コスパ最強
✅ たんぱく質も豊富
✅ アレンジがしやすい
デメリット
⚠️ 加熱しすぎるとパサパサに
⚠️ 味が淡泊なので、下味が重要
調理アイデア
・塩こうじで漬けて焼くだけでしっとりジューシーに
・鶏ハムにしてストック食材に
・スライスして野菜炒めに加えると満足感アップ!
🍗 3. もも肉(皮なし):ジューシーさとたんぱく質のバランスが◎
栄養(皮なし・100gあたり)
- カロリー:約138kcal
- たんぱく質:約19g
- 脂質:約5g
※※皮ありの場合はカロリー約200kcal、脂質は約14g以上と大きく増えます。
特徴
もも肉というと「脂っぽい」イメージがありますが、皮を取り除くだけでカロリーと脂質が大幅にダウン!
それでもしっとりとしたジューシーさは残っており、食べごたえも十分です。
どうしてもパサつきが気になる人や「物足りない」と感じやすい人には、**もも肉(皮なし)**がちょうどいいバランスかもしれません。
メリット
✅ たんぱく質量もしっかり
✅ 旨味があり満足感が高い
✅ 脂質はむね肉より多いが、皮を取れば許容範囲内
デメリット
⚠️ 脂質は他の部位よりやや高め
⚠️ 焼くと縮みやすいので調理にコツがいる
調理アイデア
・グリルやオーブンで焼いて脂を落とす
・皮なし唐揚げで満足度キープ&脂質カット
・生姜焼き風の味付けでご飯のお供に!
🔍 3部位を比較!どれが一番ダイエット向き?
部位 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | ダイエットおすすめ度 |
---|---|---|---|---|
ささみ | ◎ 約105kcal | ◎ 約23g | ◎ 約0.8g | ★★★★★(最強) |
むね肉 | ◎ 約120kcal | ◎ 約22g | ◯ 約2g | ★★★★☆ |
もも肉(皮なし) | ◯ 約138kcal | ◯ 約19g | △ 約5g | ★★★☆☆ |
✅ 結論:目的に応じて使い分けよう!
- 脂質を極限まで抑えたい人 →「ささみ」一択!
- コスパ・ボリューム・アレンジ重視 →「むね肉」がベスト!
- 味の満足度を保ちつつ脂質もセーブ →「皮なしもも肉」が狙い目!
✨最後に:無理せず、おいしく続けるのがダイエット成功のコツ!
どの部位を選んでも、調理方法や食べ方次第で「ヘルシー×おいしい」は叶えられます!
自分のライフスタイルや好みに合った「推し鶏部位」を見つけて、無理なくたんぱく質生活を続けていきましょう😊
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